AmazonSAMのデバッグ

AmazonSAMのデバッグ

AmazonSAMのデバッグ

VSCodeでAmazonSAMのデバッグする場合は「構成の追加…」で AWS SAM:Debug Lambda Function Locally を選択すればlaunch.jsonを作ってくれてF5で実行できるのですが実行する度にコンテナ起動するので時間掛かります。
じゃあ以下でローカル実行してる時にデバッグしたい場合はどうするのかという話です。

$ sam local start-api

デバッグポートオプション付きで起動する

“-d"または”–debug-port"オプションを使用します。
このオプションを付けるとコンテナがデバッグモードで起動されます。

$ sam local start-api --debug-port 5555

launch.jsonにアタッチ用の設定を追加する

以下を追加します。

  "version": "0.2.0",
  "configurations": [
    {
      "type": "node",
      "request": "attach",
      "name": "Attach to SAM CLI",
      "address": "localhost",
      "port": 5555,
      "localRoot": "${workspaceRoot}/hello-world",
      "remoteRoot": "/var/task",
    },

これでVSCodeからデバック実行するとSAMのコンテナに接続されます。
sam local start-api を実行した後必ず一度は接続してください。
デバックモードで起動してる場合はコンテナが止まってるので接続すると動き出します。
接続後は切断/接続を繰り返しても大丈夫です。


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